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【獣医師監修】犬の生理にはどう対応する?気をつけてあげたいポイントや避妊手術のメリット・デメリットを紹介

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はじめに

犬の生理についてあまり分からないという方は多いと思います。犬の生理は人間と周期や出血する期間が異なっており、食事や環境に配慮した対応が必要です。

今回は、犬の生理の対応について紹介します。

気をつけてあげたいポイントや避妊手術のメリット・デメリットを紹介するので、犬の生理に対して適切に対応できるようになりましょう。

犬の生理(ヒート)とは

まず、犬の生理(ヒート)について簡単に紹介します。開始時期や頻度、症状についてまとめているので、犬の生理はどのようなものか理解しましょう。

一般的には6~10ヶ月齢で始まる

犬の生理(ヒート)が始まるのは一般的に6〜10ヶ月齢頃からです。犬の生理は、犬が繁殖可能な成犬としての身体的成熟に達したことを示しています。

ただし、犬種や個体によって初めてのヒートが来る時期は異なりやすいです。

たとえば、小型犬は比較的早く5ヶ月齢頃から始まる場合が多い一方、大型犬や超大型犬は遅く12ヶ月齢を過ぎてから始まる場合もあります。

そのため、愛犬がヒートを迎える時期を予測する際には、犬種の特性や個体差を考慮することが大切です。

ヒートの兆候としては、外陰部の腫れや出血が見られます。行動面では、普段より落ち着きがなくなったり、他の犬に対して興味を示すようになったりする場合が多いです。

年に1~2回来る

犬の生理は多くの場合、年に1~2回の頻度で訪れます。小型犬では比較的頻繁に2回程度起こる場合が多く、大型犬では年に1回だけという場合も少なくありません。

生理の頻度は個体差が大きく、犬種や生活環境、健康状態によっても変動します。

また、若い犬では生理の間隔が不規則になる場合があり、特に初めての生理から2~3回目までの間は周期が安定しにくいです。

生理の期間中、犬は繁殖可能な状態に近づくため、特に他の犬、特にオス犬との接触に注意しましょう。

飼い主は、生理期間の散歩の時間や場所を工夫し、予期せぬ交配を防ぐための管理を徹底する必要があります。

また、犬のヒートの頻度が通常よりも少なかったり多かったりする場合や、体調に異常が見られる場合は、獣医師に相談して適切な対応を取りましょう。

出血がみられるのは、1〜2週間程度

犬のヒート期間中に見られる出血は、発情周期の中でも特に発情前期に当たる段階で起こるもので、通常1〜2週間程度続きます。

出血量や色には個体差がありますが、初めは薄いピンク色や茶色っぽい色で始まり、次第に赤みが増してくるのが一般的です。

発情前期が進むにつれて、出血が徐々に減少し、最後にはほとんど見られなくなります。

出血する期間中、愛犬の体調や行動には注意が必要です。外陰部を清潔に保つことは、感染症を予防する上で重要なポイントです。

出血が多い場合には、専用のおむつを使用すると家の中を清潔に保つことができます。

また、犬自身も生理の期間中には敏感になりやすいため、過度なストレスを与えないように注意しましょう。

犬の発情周期について

次に、犬の発情周期について紹介します。発情周期は、発情前期・発情期・発情休止期・夢発情期にわけられるので、症状や特徴を詳しくみていきましょう。

発情前期

まず、犬の発情前期は、発情周期の最初の段階であり、平均して5〜10日程度続きます。発情前期は、外見や行動に変化が現れるため、飼い主が発情の始まりを察知しやすいです。

最も特徴的な兆候は外陰部の腫れや出血です。出血量や色は個体差がありますが、薄いピンク色から濃い赤色へと変化します。

行動面では、落ち着きがなくなったり、散歩中に頻繁に匂いを嗅ぎ回ったりする様子が見られやすいです。

他の犬への関心が増す一方で、発情前期のメス犬は交配を受け入れないため、オス犬が近づいても拒否するのがよくみられます。

発情前期には適切なケアが重要であり、家の中を清潔に保つために、マナーパンツや専用のオムツを利用しましょう。

また、他の犬との接触を避けるために、散歩時間を調整したり、人が少ない場所を選んだりすると良いです。

発情期

次に、発情期は発情前期に続く段階で、犬が最も繁殖可能な状態になる期間です。平均して2週間程度続き、メス犬はオス犬を受け入れるようになります。

発情期の始まりは、出血が減少または止まり、外陰部が柔らかくなることで判断可能です。

発情期の犬は交配への意欲が高まり、オス犬を積極的に引き寄せる行動を取る場合があります。発情期中は妊娠のリスクが高まるため、飼い主は特に注意が必要です。

他の犬と接触しないように散歩時間を調整するか、屋外の活動を制限することが欠かせません。

また、発情期は犬の行動が予測しづらくなるため、リードをしっかりと管理し、安全な環境を整えましょう。

発情休止期

次に、発情休止期は、発情期が終わった後に訪れる期間で、平均して2ヶ月程度続きます。

発情休止機では、犬の体が次の発情期に向けて準備を整えるため、ホルモンレベルが徐々に安定するのです。

発情休止期の特徴として、繁殖可能性がなくなる、行動が通常時に戻るなどが挙げられます。発情休止期中は、犬は再び食欲が安定し、普段通りの生活を送ることが可能です。

しかし、特に未避妊のメス犬では偽妊娠の症状が現れる場合があります。偽妊娠では、乳腺の腫れや乳汁の分泌、巣作り行動などが見られやすいです。

偽妊娠の症状は通常自然に治まりますが、重症化する場合は獣医師の診察を受けることをおすすめします。

発情休止期は、犬の体にとって休息と回復の時期でもあるため、無理な運動やストレスのかかる環境を避け、健康管理に努めましょう。

無発情期

最後に、無発情期は発情周期の最終段階であり、犬が繁殖可能性を完全に失った休息期間です。無発情期は平均して4〜6ヶ月続きます。

無発情期は、犬の体とホルモンのバランスが最も安定しているため、通常通りの行動や体調が見られることが一般的です。

無発情期中は、外陰部の腫れや出血などの発情特有の症状が一切見られず、犬の行動も発情前期や発情期とは異なり落ち着いています。

そのため、飼い主にとっては比較的手間がかからない時期です。無発情期は、犬の健康管理や適切な栄養摂取、運動習慣を見直す良いタイミングでもあります。

また、避妊手術を考えている場合、無発情期中に行うことが一般的です。無発情期を利用して、犬の健康状態を獣医師とともにチェックし、次の発情期に備えましょう。

生理中に気をつけてあげたいポイント

次に、生理中に気をつけてあげたいポイントを紹介します。食事や環境の整備、症状の対処法などさまざまなポイントがあるので詳しくみていきましょう。

食欲が落ちるので食欲が増すようなサポートを

まず、犬の生理中は、食欲が増すようなサポートをしてあげましょう。生理中の犬は、ホルモンバランスの変化や体調の影響で、普段より食欲が落ちる場合があります。

食欲の低下を放置すると、栄養不足や体力低下に繋がる可能性があるため、飼い主は適切なサポートが必要です。

犬が好む食材を取り入れると、食欲を促すことができます。例えば、鶏肉やさつまいもなど、嗜好性の高い食材をトッピングするのも一つの方法です。

また、食事の回数を増やして少量ずつ与えましょう。一度に多く食べることが難しい場合、小分けにすることで食事への負担を軽減できます。

さらに、普段より水分摂取量が増える場合があるため、水分補給を意識して行いましょう。ウェットフードを取り入れると、水分と栄養を同時に補給することができます。

ただし、食べ過ぎには注意が必要です。消化不良を起こさないように、栄養バランスを保ちながら、無理なく食欲を取り戻せるようサポートしてあげましょう。

雄犬を惹きつけがちなので他の犬に遭遇しにくい時間や場所を散歩

次に、犬の生理中は、他の犬に遭遇しにくい時間や場所を散歩しましょう。生理中のメス犬は、ホルモンの影響で特有の匂いを発し、オス犬を引き寄せる原因となります。

そのため、散歩時には他の犬との遭遇を避ける工夫が必要です。まず、散歩の時間を調整することを検討しましょう。

朝早い時間帯や夜遅い時間帯など、人通りや犬の少ない時間を選ぶと安心です。散歩ルートを変更するのも効果が期待できます。

普段は多くの犬が集まる公園やドッグランは避け、比較的静かな住宅街や自然が多い場所を選ぶと良いでしょう。

また、リードを短く持ち、犬が他の犬の匂いに気を取られないよう注意深く見守ることが大切です。

さらに、オス犬とのトラブルを防ぐためには、メス犬をきちんと管理する必要があります。万が一他の犬に近づかれた場合でも、飼い主が冷静に対応できるようにしておきましょう。

出血があるときは、おむつやマナーパンツを着用

3つ目に、犬の生理中は出血を伴うため、おむつやマナーパンツを着用しましょう。おむつやマナーパンツは、室内や外出時に便利なアイテムであり、衛生を保つうえで重要です。

着用すると、床や家具への汚れを防ぎ、犬自身の快適さも保つことができます。おむつを選ぶ際には、犬のサイズや体型に合ったものを選びましょう。

サイズが合わない場合、ずれたり外れたりして効果を発揮しない場合があります。また、通気性が良く、長時間の着用でも犬の肌に負担をかけない素材を選ぶことも重要です。

ただし、おむつやマナーパンツは清潔を保つために定期的に交換する必要があります。

放置すると、湿気や汚れが原因で皮膚炎や感染症を引き起こすリスクがあるため、常に清潔を心がけましょう。

犬が嫌がる場合は、着用に慣れさせるために短時間から始め、徐々に使用時間を延ばす方法を試してみてください。

妊娠のリスクがあるので他の犬との接触を避ける

4つ目に、犬の生理中は、妊娠のリスクがあるので他の犬との接触を避けましょう。特に、発情期にはメス犬がオス犬を受け入れやすい状態になり、交配のリスクが高まります。

飼い主は責任を持って、犬同士の接触を管理することが必要です。散歩時には、周囲に他の犬がいない場所や時間帯を選びましょう。

また、万が一他の犬と遭遇しても、リードを短く持って距離を保つようにします。

特に、飼い主の目が届かない場所やドッグランなどでは、予期せぬ接触が発生する可能性があるため、生理中は避けることが大切です。

また、庭やベランダで過ごす場合も注意しましょう。柵やフェンスが低い場合、オス犬が侵入してくるリスクがあります。適切な高さの柵を設置するなど、環境を整えてください。

ワクチン接種は避ける

5つ目に、犬の生理中はワクチン接種を避けましょう。ワクチン接種の犬はホルモンバランスが変化し、免疫力が低下している場合があり、負担が大きくなる可能性があります。

また、副反応が出やすくなるため、接種のタイミングには注意が必要です。生理が終わるまでワクチン接種を延期することを検討しましょう。

接種が必要な場合は、かかりつけの獣医師に相談し、適切なタイミングを確認することが大切です。

特に生理中の犬は体調に敏感であるため、健康状態をよく観察し、接種前に十分なケアを行うことが求められます。

ワクチン接種の延期により、予防効果が切れるリスクを心配する場合は、獣医師と相談のうえ、他の予防手段を検討しましょう。

偽妊娠の症状があるときは刺激しない

6つ目に、犬の生理中に偽妊娠の症状があるときは刺激しないようにしましょう。

偽妊娠は、犬のホルモンバランスの変化により、実際に妊娠していなくても、妊娠や授乳期に似た症状が現れる状態です。乳腺の腫れや乳汁の分泌、巣作り行動などがみられます。

偽妊娠の症状がある犬には、刺激を与えないようにすることが重要です。特に、乳腺を触ったり過剰に構ったりすると、症状が悪化する場合があります。

また、犬が巣作りのために特定の場所に執着する場合は、その場所に触れることを避け、自然に興味が薄れるのを待つのが良いでしょう。

症状が軽度であれば、特別な治療を必要としない場合が多いですが、重症化したり犬が明らかに不快そうだったりする場合は、早めに獣医師に相談してください。

外陰部を清潔に保つ

最後に、犬の生理中は、外陰部からの出血や分泌物が増えるため、清潔に保ちましょう。不衛生な状態を放置すると、細菌感染や皮膚トラブルを引き起こす可能性があります。

外陰部の清掃には、ぬるま湯を使用した柔らかいタオルやガーゼがおすすめです。強い洗浄剤やアルコールを含む製品は避け、犬の皮膚に優しい方法を選びます。

また、清掃の頻度は犬の状態に応じて調整しますが、最低でも1日1回は行うことを心掛けましょう。

清潔を保つために、犬専用のおむつやマナーパンツを使用するのも有効です。ただし、湿気がこもらないように定期的に取り替え、皮膚の通気性を確保してください。

また、清掃中に異常な分泌物や炎症が見られた場合は、早めに獣医師に相談することが大切です。日々のケアを通じて、愛犬が快適に過ごせる環境を整えましょう。

犬の避妊手術を行うメリット

次に、犬の避妊手術を行うメリットを紹介します。

  • ヒートによる体調不良やストレスがなくなる
  • 子宮や卵巣の病気を予防
  • 発情出血を気にしなくて良い

それぞれ詳しく紹介するので、避妊手術を検討している方はぜひ参考にしてください。

ヒートによる体調不良やストレスがなくなる

まず、犬の避妊手術を行うメリットはヒートによる体調不良やストレスを軽減できる点です。

ヒートの間、犬はホルモンバランスの変化により体調が不安定になりやすく、食欲の低下や不安行動、落ち着きのなさなどが見られる場合があります。

また、発情期にはオス犬からのアプローチが増え、犬自身がストレスを感じることも少なくありません。

避妊手術を受けた犬は、ヒートに関連する問題が解消されるため、精神的にも身体的にも安定した生活を送れるようになります。

飼い主としても、犬がヒートの間に特別なケアを必要とする負担が軽減されるため、日常生活がスムーズです。

さらに、ヒートによる行動変化が抑えられるので、飼い主とのコミュニケーションが取りやすくなり、しつけやトレーニングの効果の向上も期待できます。

子宮や卵巣の病気を予防

次に、犬の避妊手術を行うメリットは、子宮や卵巣の病気を予防できる点です。具体的に予防できる病気には、子宮蓄膿症、卵巣腫瘍、子宮腫瘍などが挙げられます。

これらの疾患は未避妊の犬で発症リスクが高く、高齢になるほどリスクが増加しやすいです。

特に、子宮蓄膿症は命に関わる重篤な疾患で、膿が子宮内に溜まり、感染が広がって全身状態が現れます。しかし、子宮蓄膿症は避妊手術を受けた犬にはほとんど見られません。

また、卵巣腫瘍や子宮腫瘍といった腫瘍性疾患も、避妊手術によって発生する可能性を大幅に減少させられます。

病気を予防するだけでなく、避妊手術を行うと、将来的な治療や手術の負担を軽減することにもつながりやすいです。

犬が長く健康で快適に過ごせるようにするためにも、適切な時期に避妊手術を検討しましょう。

発情出血を気にしなくて良い

最後に、犬の避妊手術を行うメリットは発情出血を気にしなくて良い点です。避妊手術を受けた犬は発情出血がなくなるため、飼い主としても衛生管理の手間を大幅に軽減できます。

通常、ヒートの間には1〜2週間程度の出血が見られますが、家の中での汚れや衛生管理の課題となるケースが少なくありません。

特に、カーペットや家具、犬自身の体を清潔に保つためには、おむつやマナーパンツの使用が必要となる場合があります。

避妊手術によって発情出血がなくなると、問題を気にする必要がなくなるのです。犬自身も快適な状態を保ちやすくなり、飼い主との日常生活もよりスムーズに進むでしょう。

また、旅行や外出などのスケジュールもヒートに左右されることがなくなり、計画を立てやすくなるのも大きなメリットです。

さらに、発情出血がないと他の犬に特有の匂いを発することがなくなり、散歩中などでのトラブルも回避しやすくなります。

犬の避妊手術を行うデメリット

最後に、犬の避妊手術を行うデメリットを紹介します。

  • 全身麻酔のリスク
  • 太りやすくなる

それぞれ詳しく紹介するので、メリットと比較して避妊手術を行うか検討しましょう。

全身麻酔のリスク

まず、犬の避妊手術を行うデメリットは全身麻酔のリスクがある点です。全身麻酔は、痛みを感じさせないようにするための重要な医療行為ですが、同時に一定のリスクを伴います。

麻酔中は、呼吸や心拍数、血圧などを人工的に管理するため、犬の体力や健康状態に応じて状況が変化します。

特に、高齢犬や持病がある犬では麻酔のリスクが高まるため、慎重な判断が必要です。また、麻酔に対するアレルギー反応や副作用の可能性も完全に排除することはできません。

そのため、手術前には血液検査や心電図検査などを行い、犬の全身状態を確認することが重要です。

麻酔のリスクは技術の進歩や医療体制の整備によって大幅に軽減されていますが、完全にゼロにはなりません。

飼い主としては、避妊手術のメリットとデメリットをよく理解し、かかりつけの獣医師と十分に相談した上で、手術を決定しましょう。

太りやすくなる

次に、犬の避妊手術を行うデメリットは太りやすくなる点です。手術によって卵巣や子宮が除去されるとホルモンバランスが変化し、新陳代謝が低下して太りやすくなります。

その結果、同じ量の食事を与え続けても、体重が増えやすくなる場合があるのです。

特に、運動量が少ない犬や高カロリーな食事を与えられている犬では、肥満のリスクがさらに高まります。

肥満は、関節や心臓に負担をかけ、糖尿病や関節炎などの健康問題を引き起こす可能性が高いです。

そのため、避妊手術後は食事の量や内容を見直し、適切なカロリー管理を行いましょう。

低カロリーで栄養バランスの良いフードを選ぶほか、適度な運動を取り入れると体重管理をサポートできます。

飼い主としては、手術後の体重変化に注意を払い、獣医師のアドバイスを受けながら健康的な体型を維持するよう心掛けることが必要です。

まとめ

今回は、犬の生理(ヒート)について紹介しました。犬の生理は生後6〜10ヶ月頃から始まり、年1〜2回生理が来て、出血が1〜2週間程度みられます。

犬の生理中は食欲が落ちるので食事内容を見直し、妊娠のリスクを考慮して他の犬との接触を避けましょう。

また、出血時はマナーパンツやオムツを着用し、外陰部を清潔に保つことが重要です。

全身麻酔や太りやすくなるリスクを考慮したうえで、生理の症状をなくした場合は避妊手術も検討しましょう。

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