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はじめに
散歩中に犬がセミを食べてしまって慌てる方は多いと思います。実は、犬がセミを食べても害はありません。
ただ注意は必要であり、他の生き物を食べると健康に悪影響を及ぼす場合もあるので、散歩の時に持ってこさせないようにすることが大切です。
今回は、犬がセミを食べてしまった時の対処法を紹介します。
セミに興味を持つ理由や持ってこさせない方法、他の危険な生き物についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
犬がセミを食べても害はない!
犬がセミを食べても害はないと言われています。ただし注意点はあるので、詳しくみていきましょう。
害はないが、お腹を壊す可能性はある
犬がセミを食べることは珍しいことではなく、ほとんどの場合、犬の健康に深刻な害を与えることはありません。
セミは毒性を持たない昆虫であり、セミの成分自体が犬にとって有害ではないとされています。しかし、お腹を壊す恐れがあるので注意が必要です。
セミを食べた犬がその後お腹を壊すのは、セミの外骨格が消化しづらく、胃腸に負担をかけてしまうことが影響しています。
その結果、嘔吐や下痢といった消化器症状が現れるのです。また、セミにダニや寄生虫が寄生している可能性があります。
野外で捕まえたセミには、微生物や寄生虫が付着している場合があり、犬の体内に入ると体調を崩す原因となる可能性が高いです。
さらに、セミの体には自然界で摂取した土や農薬の成分が付着している場合も考えられるため、犬にとってはリスクとなります。
犬がセミに興味を持つ理由とは
次に、犬がセミに興味を持つ理由を紹介します。
- 栄養を欲している
- 遊びの一環や運動不足の解消
- 口に入れてみたら面白かった、あるいは美味しかった
- 食感が気に入っている
さまざまな理由が考えられるので、詳しくみていきましょう。
栄養を欲している
まず、犬がセミを食べる理由は、栄養を欲しているからです。セミなどの昆虫は、タンパク質が豊富で、野生動物の一部を主要な栄養源にしています。
犬も本能的に高タンパク質のものを探す習性があり、セミがその欲求を満たす存在だと感じる場合があるのです。
特に栄養不足や偏った食生活を送っている犬では、タンパク質や特定のミネラルが不足している場合があり、補おうとする行動の一環としてセミを口にするケースが考えられます。
ただし、飼い犬の場合、適切なドッグフードで栄養を管理するのが一般的です。それでもセミを食べたがるのは、嗅覚や本能が強く働いているからかもしれません。
食べる行動を防ぐには、栄養バランスが整った食事を与えることが基本です。
おやつとして高タンパクの犬用スナックを用意すると、犬の欲求を満たしつつ拾い食いを減らすことができます。
遊びの一環や運動不足の解消
次に、犬がセミに興味を示す理由は、遊びの一環や運動不足を解消するためです。セミは飛ぶ速度が速く、急な動きが特徴的で、犬の狩猟本能を刺激します。
特に若い犬やエネルギーが有り余っている犬は、動くものを追いかけるのが大好きです。その結果、セミを捕まえてしまう場合があります。
セミを追いかける行為自体が、犬にとって楽しい遊びやエクササイズになっているのです。
一方で、十分に運動できていない犬や刺激が不足している犬は、退屈を紛らわせるためにセミを追いかけたり食べたりする傾向があります。
追いかける行動を抑えるためには、散歩やボール遊び、引っ張り合いのような運動を日常的に取り入れることが重要です。
また、おもちゃやおやつを隠して探させるゲームを行うと、犬の知的欲求を満たし、拾い食いを減らすことにもつながります。
口に入れてみたら面白かった、あるいは美味しかった
3つ目に、犬がセミに興味を持つ理由は口に入れてみたら面白かった、あるいは美味しかったからです。
犬は好奇心が旺盛な動物で、未知のものに出会うと口に入れて確認する場合があります。
セミのような昆虫を見つけたとき、犬は「これは何だろう?」という興味から、まず口に入れてみるのです。
そして、偶然にセミを噛んだ際に、面白い感触や味を感じた場合、「楽しい」または「おいしい」と認識される可能性があります。
特に野外では、犬にとってのおもちゃやおやつが常に転がっているような感覚かもしれません。
一度セミを食べて味や感触を気に入った犬は、再び探して口に入れる行動を繰り返す場合があります。
食べる行動を防ぐためには、セミの存在を面白いものとして認識させないよう注意が必要です。
見つけたらすぐに声をかけて止めさせ、代わりに他のおもちゃやおやつを与えましょう。
食感が気に入っている
最後に、犬がセミに興味を持つ理由は、食感を気に入っているからです。セミの体は硬い外骨格を持ち、中身は柔らかいという独特な食感を持っています。
この食感が犬の咀嚼欲求を満たし、興味を引く要因となっているのです。
犬は骨や硬いおやつを噛むのを好む傾向があり、セミのカリカリとした硬さや噛み心地が満足感を与えていると推測されます。
ただし、食感を求めて何度もセミを捕まえてしまう場合、衛生面でのリスクが高いです。
犬が硬いものを噛むのを好む場合は、噛む欲求を満たすための専用のおやつやおもちゃを与えると良いでしょう。
そうすると、セミのような不適切なものを食べる行動を減らすことができます。
また、散歩中にセミを見つけた際は気をそらす行動を心がけ、拾い食いを防ぐよう努めることが重要です。
犬にセミを持ってこさせないようにする方法は
次に、犬にセミを持ってこさせないようにする方法を紹介します。
- 拾い食いさせない
- 散歩中は立ち止まったりしない
- 本能を満たす遊びや運動を増やす
- 飼い主は落ち着いて騒がない
それぞれ詳しく紹介するので、上記を意識して犬と行動するようにしましょう。
拾い食いをさせない
まず、犬がセミを持ってくる行動を防ぐためには、まず拾い食いをさせないようにしましょう。
拾い食いは、セミだけでなく、有害なものを口にするリスクも伴うため、日頃からしっかりと対策をしておく必要があります。
具体的には、散歩中に「待て」などを教え、拾い食いをしそうな状況で制止できるように訓練することが効果的です。
また、散歩時にはリードを短く持ち、犬の行動をコントロールしやすい状態にしておくとよいでしょう。
さらに、拾い食い防止のために口輪を使用することも選択肢の一つです。口輪は緊急的な対策として有効で、犬がどうしても拾い食いをしてしまう場合に役立ちます。
ただし、犬にストレスを与えないよう、短時間の使用にとどめ、慣らしながら行うことがポイントです。
拾い食いを防ぐことは、犬の健康を守るだけでなく、不要な行動を抑制するための第一歩となります。
散歩中は立ち止まったりしない
次に、犬がセミを持ってくる行動を防ぐには、散歩中に立ち止まることはやめましょう。
立ち止まると犬が周囲のものをじっくり観察する時間が増え、その結果、地面に落ちているセミに興味を持つ可能性が高まります。
散歩中はテンポ良く歩き続け、犬が注意を逸らす暇を与えないことがポイントです。特に、セミが多い時期やエリアでは、歩くコースや時間帯を工夫しましょう。
公園や草むらなど、セミが目立ちやすい場所を避け、舗装された道を選ぶと、犬がセミに気づくリスクを減らすことができます。
また、リードを短く持ち、犬が地面に近づきすぎないようにすると、拾い食いを防ぎやすいです。
散歩中は犬に集中し、気になる行動を見せたらすぐに声をかけて気をそらしましょう。軽いジョギングや急な方向転換を取り入れ、犬の注意を飼い主に向けさせるのも効果的です。
本能を満たす遊びや運動をする
3つ目に、犬がセミを持ってくる行動を防ぐには、本能を満たす遊びや運動を取り入れましょう。
犬がセミを追いかけたり持ち帰ったりする行動は、狩猟本能によるものが多いです。
狩猟本能を抑えるためには、日常生活の中で十分に遊びや運動を取り入れ、犬の欲求を満たしてあげてくてださい。
例えば、ボールやフリスビーを使った遊び、隠したおやつを探させる知育ゲームなどは、犬の本能を満たしつつストレスを発散させるのに役立ちます。
特にセミを追いかける行動が目立つ犬の場合、飛び跳ねるおもちゃや動くおもちゃを使うと、狩猟本能を満たしやすいです。
また、長めの散歩やドッグランでの自由運動を定期的に行うと、エネルギーを消費させ、セミに興味を示す余裕を減らせます。
犬が十分に運動や遊びを楽しんでいると、退屈やストレスから不適切な行動を起こす可能性が低いです。
飼い主は落ち着いて騒がない
4つ目に、犬がセミを持ってくる行動を防ぐには、犬がセミを見つけたり口にしたりしても、飼い主が慌てないようにしましょう。
犬は飼い主の反応を敏感に察知するため、大声を出したり急な動きをしたりすると「面白い!」と感じてしまい、ますますセミに興味を持つ恐れがあります。
飼い主が冷静でいることが、犬の行動を制御する上で非常に重要です。
犬がセミに興味を示したときは、落ち着いた声で「待て」や「離せ」と指示を出し、注意を逸らす行動を取りましょう。
また、犬が指示に従ったらすぐに褒めるようにします。騒がず冷静に対処すると、犬も落ち着き、セミへの執着を減らせます。
さらに、騒ぎすぎると犬に「セミは特別なもの」という印象を与えてしまう可能性が高いです。そのため、セミを見つけた場合でも特別視せず、淡々とした対応を心がけましょう。
犬がセミを食べてしまったときの対処法
次に、セミを食べてしまったときの対処法を紹介します。
- 犬の口にてを入れて無理やり取り出すのはダメ
- 口の周りや口内が傷ついていないかチェック
- いつも様子が違ったら迷わず動物病院へ
それぞれ詳しく紹介するので、慌てず適切な対処を取れるようになりましょう。
犬の口に手を入れて無理やり取り出すのはダメ
まず、犬がセミを食べてしまったとき、焦って手を口に突っ込み、無理やり取り出そうとするのは避けましょう。
口に手を入れる行動は犬にとってストレスとなり、飼い主の手を噛む事故につながる場合があります。また、犬が慌てて飲み込もうとしたり、セミが喉に詰まるので危険です。
そのため、犬がセミを口に入れた場合は、まず冷静になり、行動を観察しましょう。セミを取り出す場合は、「離せ」や「待て」といった指示を出し、犬が吐き出すのを待ちます。
指示が効かない場合は、セミを飲み込む可能性が高いため、その後の対処に備えて様子を見守りましょう。
万が一、飲み込んでしまった場合も、セミは基本的に害のない生き物なので、過剰に心配する必要はありません。
ただし、犬の様子に異変がないか、継続的に観察することが重要です。
口の周りや口内が傷ついていないかチェック
次に、犬がセミを食べてしまった場合、口の周りや口内に傷がないかを確認しましょう。なぜなら、セミの硬い殻や鋭い脚が犬の口内を傷つける可能性があるからです。
特に、歯茎や舌に傷ができると、痛みや出血を伴う場合があるので、速やかにチェックを行ってください。
まず、犬がリラックスしているタイミングを選び、優しく口の周りを触って異常がないか確認します。犬が嫌がる場合は無理に行わず、時間を置いて再度試みましょう。
また、口の中を確認する際には、明るい場所や懐中電灯を利用して、傷や出血の有無を詳しく観察してください。
もし傷が見つかった場合は、水で洗浄して清潔に保ち、必要に応じて動物病院を受診しましょう。口内のケアは、犬の健康維持にもつながります。
セミを食べる行動が頻繁に見られる場合は、拾い食い防止のしつけを強化し、予防対策を徹底しましょう。
いつもと様子が違ったら迷わず動物病院へ
最後に、犬がセミを食べてしまった後、いつもと違う様子が見られた場合は、迷わず動物病院を受診しましょう。
セミ自体は基本的に害がない生き物ですが、個体差によってアレルギー反応や消化不良が起こる可能性があります。
また、セミを食べた際に口内や喉に傷ができたり、誤嚥して気道にトラブルが起こったりする場合もあるのです。
具体的な異常のサインは、嘔吐や下痢、食欲不振、元気のなさ、咳や息苦しさなどが挙げられます。症状が見られた場合は、速やかに動物病院へ連絡し、状況を説明してください。
セミを食べた時間や量、犬の体調の変化を正確に伝えると、獣医が適切な判断を下しやすくなります。また、普段から犬の健康状態を把握しておくことが重要です。
健康診断を定期的に受けたり、日頃から犬の行動や食事、排泄の様子を観察したりして、異常を早期に発見しましょう。
セミ以外の危険な虫は?遊んだり食べたりしてはいけない虫は
最後に、セミ以外に遊んだり食べたりしてはいけない虫を紹介します。散歩するコースにいる様々な生き物が当てはまるので、詳しくみていきましょう。
ハチ
まず、犬が遊んだり食べたりしてはいけないのはハチです。
ハチに刺されると犬の体内に毒が注入され、局所的な炎症や腫れが生じ、重症の場合はアナフィラキシーショックと呼ばれる急性のアレルギー反応が起こる場合もあります。
アナフィラキシーショックでは、呼吸困難、血圧低下、嘔吐、意識低下などが見られ、命に関わる危険性が高いです。
特にスズメバチやアシナガバチの毒は強力で、一度刺されただけでも深刻な影響を及ぼします。
ハチに興味を示して近づく犬は多いですが、未然に防ぐためには、日頃から周囲の環境を注意深く観察することが重要です。
散歩中や庭で遊ぶ際、ハチが巣を作りそうな場所や花の多いエリアには近づかないようにしましょう。
また、ハチに刺された場合は、刺された部位を冷やして、毒針をピンセットで慎重に取り除き、すぐに動物病院に連れて行ってください。
蛾(ガ)の幼虫
次に、犬が遊んだり食べたりしてはいけないのは蛾の幼虫です。蛾の幼虫は、色鮮やかな体やユニークな形状をしているため、犬が興味を持ちやすくなっています。
しかし、幼虫の多くは防御のために毒を持っており、犬が触れたり食べたりすると危険です。
特に毛虫状の蛾の幼虫には毒性の強い毛があり、犬の口内や消化器官に触れると、炎症やかゆみ、嘔吐、下痢などの症状を引き起こす可能性があります。
また、皮膚に触れただけでアレルギー反応や湿疹を引き起こすケースもあるのです。
庭や散歩道の草むらには蛾の幼虫が潜んでいる場合があるため、犬が自由に触れないよう注意しましょう。
特に秋口など幼虫が増える季節には、草むらで遊ばせる際に注意が必要です。
万が一、犬が蛾の幼虫を食べてしまった場合、すぐに口の中を確認し、毒性がある毛が残っていないかチェックしましょう。
カマキリ
3つ目に、犬が遊んだり食べたりしてはいけないのはカマキリです。カマキリは、ユニークな動きや姿形から、犬が興味を持ちやすくなっています。
しかし、カマキリは犬にとって無害とは言えません。
カマキリの持つ鋭い前脚は強い力を持ち、捕食対象を挟むだけでなく、犬が不用意に触れた場合には口や顔を傷つける可能性があります。
また、カマキリを食べた場合、その硬い外骨格が犬の消化器官を傷つける可能性が高いです。
さらに、カマキリは農薬が付着している可能性もあるため、摂取すると犬の体に害を及ぼす場合があります。
犬がカマキリと遊んでいる様子を見かけたら、すぐにその場から引き離し、安全な遊びに切り替えましょう。
また、庭や散歩道で見かけることが多いカマキリに対して、犬が興味を持たないよう、普段から注意を払うことも大切です。
ムカデ
4つ目に、犬が遊んだり食べたりしてはいけないのはムカデです。ムカデは強い顎と毒を持っており、犬が触れると咬まれてしまう場合があります。
ムカデに咬まれると、局所的な激しい痛みや腫れ、発熱、さらにはアナフィラキシーショックといった深刻なアレルギー反応を引き起こす可能性があるのです。
特に大型のムカデは毒の量が多く、犬の健康に大きな影響を及ぼす恐れがあります。ムカデは湿気の多い場所や木陰、庭の石の下などに生息していることが多いです。
犬がそうした場所を掘ったり、興味を示して鼻を近づけたりすると、ムカデに遭遇する危険性が高まります。
そのため、散歩や庭での遊びの際には、ムカデが潜んでいそうな場所に近づかせないことが重要です。
もし犬がムカデに咬まれた場合は、まず患部を冷やしてすぐに動物病院で適切な処置を受けましょう。
ゴキブリ
5つ目に、犬が遊んだり食べたりしてはいけないのはゴキブリです。ゴキブリは犬が誤って食べることがある昆虫ですが、清潔ではありません。
ゴキブリは病原菌や寄生虫の運び手となり、体にはサルモネラ菌や大腸菌などの有害な細菌が付着している場合があります。
犬がゴキブリを食べた場合、病原菌が体内に入り、嘔吐、下痢、食欲不振などの症状を引き起こす可能性があるのです。
また、ゴキブリに使用されている殺虫剤が犬の体内に入ると、中毒症状を引き起こすことも懸念されます。
犬がゴキブリを見つけて興味を示した場合は、すぐに引き離すことが必要です。特に屋内でゴキブリを見かけた場合、犬が追いかける前に迅速に駆除するよう心がけましょう。
また、家庭でゴキブリ対策をする際には、殺虫剤が犬に触れないよう注意することも重要です。
カエル
最後に、犬が遊んだり食べたりしてはいけないのはカエルです。
カエルは犬にとって興味深い存在で、特に動きが活発なカエルを追いかけたり、口に入れたりする行動が見られる場合があります。
しかし、一部のカエルは毒を持っており、犬にとって危険です。
特にヒキガエル科のカエルは、皮膚や分泌液に強力な毒を含んでおり、犬が舐めたり噛んだりすると、よだれや嘔吐、けいれん、さらには心臓や神経系に影響する可能性があります。
カエルが多く生息する地域では、犬が遊ぶ際に特に注意が必要です。湿った場所や池の近くで遊ぶ場合は、犬の行動をしっかり見守り、カエルに接触しないよう気を配りましょう。
万が一カエルに触れた後、犬が異常な行動を示したり体調を崩したりした場合は、すぐに口や体を洗い、速やかに動物病院を受診することが大切です。
まとめ
今回は、犬がセミを食べてしまった際の対処法を紹介しました。犬はセミを食べても害はありませんが、お腹を壊す可能性があります。
犬がセミを持ってこないようにするためには、拾い食いしないように散歩中立ち止まる回数を減らし、他の遊びや運動で狩猟本能を満たしてあげましょう。
誤って食べてしまっても無理に取り出さずに落ち着いて行動し、いつもと様子が違ったら動物病院に連れていってください。