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はじめに
犬は散歩が好きなイメージがあるのに、愛犬が散歩で歩かない時に戸惑った経験を持つ方はいらっしゃると思います。
犬はさまざまな理由で散歩のときに歩かなくなる可能性があり、飼い主は原因に応じた対処が必要です。
今回は、犬が散歩で歩かない理由を紹介します。散歩に行かないリスクや対処法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
犬が散歩で歩いてくれない?
散歩が大好きな犬は多いですが、中には散歩中に突然歩かなくなったり、最初から歩こうとしない犬もいます。
歩かない行動には様々な理由が考えられ、犬の性格や体調、周囲の環境などが影響している可能性が高いです。
日常的に散歩を楽しんでいた犬が急に歩かなくなる場合、原因を見極める必要があります。
散歩は運動不足の解消やストレスの発散、社会性を身につけるためにも重要であり、できるだけ快適に行いたいものです。
まず、犬が散歩を嫌がる理由として体調が考えられます。一方、若い犬でも散歩を嫌がることがあり、性格や過去の経験が関係している場合が多いです。
犬が歩かない理由はさまざまなので、飼い主が犬の様子をしっかり観察し、原因を見極めて対処しましょう。
散歩で歩いてくれないときに考えられる理由
次に、犬が散歩で歩いてくれないときに考えられる理由を紹介します。
- 加齢によるもの
- 過去のトラウマがある
- 散歩コースが気に入らない
- 散歩に慣れていない
- 暑さやお天気によるもの
- もともと臆病な性格のため
- リードやハーネスが合っていない
それぞれ詳しく紹介するので、愛犬が散歩してくれない理由がどれに当てはまるかチェックしましょう。
加齢によるもの
まず、犬が散歩で歩いてくれない理由は加齢です。歳をとると体に変化が現れてくるので、その変化や対処法を詳しくみていきましょう。
老犬の場合は散歩中に疲れて歩けなくなることも
老犬になると、若いころと比べて筋力や体力が低下するため、散歩中に途中で疲れて歩けなくなってしまうことがよくあります。
犬は体力の衰えを自ら表現しにくいため、散歩の途中で急に立ち止まったり、ペースが極端に遅くなったりして疲労を訴える場合が多いです。
また、関節の痛みや足腰の不調も重なって、長時間の散歩が負担になるケースが増えてきます。
そのため、散歩の距離を短くしたりゆっくりとしたペースで歩いたりすることが大切です。
年齢に応じた適切な運動量を意識し、犬が散歩を楽しめるようサポートしてあげると、無理のない範囲で健康維持が図れます。
体調に異変がないかよく観察する
犬が散歩中に歩かなくなるときには、体調に異変がないかをしっかり観察することが非常に大切です。
体調不良が原因で歩行を嫌がっている可能性があるため、普段と違う様子が見られる場合には注意を払う必要があります。
老犬は関節炎や筋肉痛などの慢性疾患から、消化不良や内臓の不調といった急性の問題まで、さまざまな健康上の理由が考えられるのです。
犬は言葉で不調を訴えることができないため、飼い主が日頃から愛犬の行動や健康状態を観察し、小さな変化に気づきましょう。
また、散歩中の様子だけでなく、食欲や便の状態、体重の増減などの生活リズムもチェックし、不安な兆候が見られる場合は早めに獣医師の診察を受けると安心です。
休憩を挟みながらゆっくり歩く
年齢や体調によっては、散歩中に頻繁に休憩を挟みながらゆっくりとしたペースで歩かせることが、犬の体に負担をかけずに健康維持を図るために重要です。
無理にペースを上げて歩かせようとすると疲労がたまりやすく、特に老犬や持病を抱えている犬の場合には関節や筋肉に過度な負担がかかってしまう恐れがあります。
適度に止まって自由ににおいを嗅いだり周囲を観察したりする時間を与えると、犬も安心して散歩を楽しむことが可能です。
また、20メートルごとに数秒の休憩を入れるなど、犬の体力に合わせて散歩コースを調整できます。
過去のトラウマがある
次に、犬が散歩で歩いてくれない理由は過去のトラウマです。トラウマがどのような時に発生するのか詳しくみていきましょう。
過去に散歩で嫌なことがあった
犬が散歩中に歩かなくなる理由の1つに、過去の散歩中での嫌な経験が原因の場合があります。
例えば、突如として大きな音が鳴った、急に人が近づいてきた、バイクや車のエンジン音に驚いたといった経験が散歩中に歩くことを嫌がる原因になるのです。
犬は人以上に聴覚や嗅覚が敏感で、特に初めての場所や慣れない環境では、見慣れない刺激に強いストレスを感じる場合があります。
トラウマがある場合、犬は記憶が蘇る状況を避けようとするため、歩くことを拒否する傾向が出やすいです。
トラウマがある状況では、犬が少しずつリラックスできるようにトレーニングや環境調整を行い、信頼関係を築きながら安心感を与えることが重要です。
他の犬に吠えられて怖かった
他の犬に吠えられた経験も、犬が散歩中に歩かなくなる原因の1つです。
特に社会性がまだ十分に育っていない犬やもともと臆病な性格の犬は、他の犬に吠えられると大きなストレスを感じ、外で歩くことに不安を覚えるようになります。
吠えられると自分の身に危険が迫っていると感じる場合もあり、記憶が強く残っていると、散歩中に他の犬が近づいてくるだけで足が止まったり後ずさりしたりするのです。
無理に歩かせようとすると、さらに恐怖心を煽ってしまい、かえって散歩嫌いが悪化するケースも考えられます。
まずは人の少ない時間帯や他の犬と出会いにくいコースを選び、安心できる環境で散歩の練習をするのが効果的です。
散歩コースが気に入らない
3つ目に、犬が散歩で歩いてくれない理由は散歩コースが気に入らないからです。犬がどのような散歩コースを嫌がるのか詳しくみていきましょう。
行きたいコースと行きたくないコースがある
犬にも好みの散歩コースがあり、行きたいルートと行きたくないルートがはっきりしている場合があります。
犬の行きたくないコースには、過去に嫌な経験をした場所や苦手とする刺激がある場合が多いです。
例えば、散歩中に大きな音がしたり急に知らない人や犬と遭遇したりした場所では、不安や緊張が記憶に残り、次からその場所へ行くのを拒否する場合があります。
無理に嫌がる方向に進ませようとせず、犬のペースに合わせた散歩ルートを見つけましょう。
交通量が多かったり苦手なニオイがあるなど理由は様々
犬が散歩中に歩きたがらない理由の1つとして、交通量の多さや苦手なニオイが考えられます。
交通量が多い場所は、車やバイクの音が絶えず聞こえ、犬にとっては非常にストレスフルな環境です。
犬は人間以上に音に敏感であるため、騒音がストレスや不安を引き起こし、散歩を嫌がる原因となる場合が少なくありません。
また、犬の嗅覚は人間の数千倍とも言われ、苦手なニオイがする場所を避けようとすることもあります。
例えば、車の排気ガスやゴミ捨て場のニオイ、ペンキや工事現場のニオイなどが犬にとって不快な場合、散歩を避けやすいです。
さらに、他の犬のマーキングが強く残っている場所も、犬によっては縄張り意識や警戒心が高まり、リラックスできない原因になります。
散歩に慣れていない
4つ目に、犬が散歩で歩いてくれない理由は単純に慣れていないからです。外の世界に慣れさせる方法も紹介するので、ぜひ実践してみてください。
子犬はまだ外の世界に慣れていないことが原因の場合も
子犬が散歩で歩かない場合、外の世界にまだ慣れていないことが考えられます。
犬にとって家の外には知らない音や視覚的な刺激、強い匂いが溢れており、環境変化に対する耐性ができる前の子犬にとっては大きな負担です。
家の中では安全で守られた空間で過ごしている子犬が、いきなり騒音や車、他の犬などの外部の刺激に触れると、警戒心や恐怖心が先行してしまい、散歩どころではなくなります。
特に生後3~14週頃に刺激に慣れていない場合、外での歩行に不安を感じる子犬は多いです。
こうした場合には、子犬が少しずつ外の環境に慣れるように段階的なトレーニングを行うことが大切です。
まずは抱っこしながら外の景色を見せたり、家の庭や玄関先など近いエリアからスタートしたりして、少しずつ刺激を増やしながら安心して探索できるようサポートしましょう。
暑さやお天気によるもの
5つ目に、犬が散歩で歩いてくれない理由は暑さやお天気です。犬は人間よりも地面に近く影響を受けやすいので、どのような問題があるかチェックしましょう。
夏の暑さや冬の寒さ・雨など
犬が散歩中に歩かなくなる原因として、天候や気温が大きな影響を及ぼす場合があります。
特に夏の暑い日や冬の寒い日は、犬にとって過酷な環境となりやすいため、歩きたがらなくなる場合が多いです。
夏場は高温多湿で、アスファルトの上を歩くと非常に熱くなり、肉球が熱で傷つく恐れがあります。
また、冬の寒さも犬にとって厳しく、体温調節がうまくいかない犬や寒さに弱い小型犬、短毛種にとっては特に辛い季節です。
そのため、散歩に出たものの寒さや冷たい風で動きたがらなくなる場合があります。
さらに、雨の日には視界が悪く地面が滑りやすくなるため、犬にとっても不安を感じやすい状況です。
雨に濡れると冷えやすく体力を消耗しやすいので、散歩中に立ち止まることも多くなるでしょう。
犬は地面からの照り返しを受けやすく熱中症になりやすい
犬は地面に近い位置を歩いているため、特に夏の強い日差しの下では地面からの照り返しを直接受けやすく、熱中症になるリスクが高まります。
アスファルトやコンクリートは熱を吸収しやすく、表面温度は外気温よりもはるかに高温になるため、犬の体感温度は私たちが想像する以上に高いです。
また、犬は汗をかいて体温を調節できず、呼吸で熱を逃がすしかないため、真夏の日中に散歩を続けると、熱がこもってしまい熱中症の症状が現れる危険があります。
熱中症になると、犬はぐったりとして歩くのが困難になり、重症化すると命に関わるので危険です。
そのため、夏場の散歩は必ず早朝や夕方の気温が低い時間帯に行うよう心がけ、アスファルトの温度を手で確認するなどしましょう。
もともと臆病な性格のため
6つ目に、犬が散歩で歩かない理由はもともとの臆病な性格です。ストレスを感じやすい可能性があるので、対処法を詳しくみていきましょう。
外出することをストレスに感じる犬もいる
犬の中にはもともと臆病な性格の子もおり、外出がストレスの原因になる場合があります。
特に、散歩のたびに音や人の動き、他の動物に触れる環境が不安でいっぱいになる場合があり、散歩を拒む行動を見せるのです。
また、臆病な犬は環境の変化や刺激に敏感なため、屋外の多様な刺激が一度に加わると精神的な負担が大きくなる場合もあります。
そのため、犬が少しずつ外の環境に慣れるように、ゆっくりと段階を踏むことが重要です。
たとえば、家の周りを短時間散歩することから始め、慣れてきたら少しずつ距離を伸ばしていくのが良いでしょう。
リードやハーネスが合っていない
最後に、犬が散歩であるかない理由はリードやハーネスが合っていないからです。犬に適したものの選び方も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
サイズが合っていない・着け心地が悪いなど
犬が散歩中に歩かない理由の1つとして、リードやハーネスのサイズや着け心地が合っていないことが挙げられます。
リードやハーネスが犬にとって窮屈だったり逆にゆるすぎたりすると、装着時に違和感や不快感を覚え、散歩を嫌がるのです。
たとえば、ハーネスが体に食い込むと、痛みや肌の擦れが生じる場合があり、犬が動きたがらなくなる原因になります。
また、リードやハーネスの素材が硬すぎたり、重さが犬にとって負担になっていたりする場合も、散歩中の行動に影響が出る可能性が高いです。
原因を見つけて犬に合うものを選ぶ
リードやハーネスが原因で犬が散歩を嫌がっている場合、原因を特定して犬に合ったアイテムを選ぶことが大切です。
サイズや素材、形状にさまざまなタイプがあるため、犬の体格や性格に合ったものを探す必要があります。
たとえば、敏感な犬には柔らかい素材のもの、引っ張る力が強い犬には頑丈でしっかりと固定できるものが最適です。
また、散歩時にハーネスが体にしっかりフィットするタイプを選ぶと、リードが犬の身体を過度に圧迫するのを防ぐことができます。
リードやハーネスの種類には、首輪タイプや胴回りを包むハーネスタイプ、リードの長さが調節できるタイプなどさまざまです。
ハーネスやリードを選ぶ際には、犬の体に負担がかからず、無理なく装着できるかを重視すると良いでしょう。
散歩に行かないとどうなる?
次に、散歩に行かないとどうなるかについて紹介します。
- 運動不足で肥満になる可能性がある
- 社会性がみにつかない
- ストレスがたまる
それぞれ詳しく紹介するので、リスクを理解した上で次に紹介する対処法を実践しましょう。
運動不足で肥満になる可能性がある
まず、犬が十分に散歩に行かないと、運動不足が原因で肥満になるリスクが高まります。
運動は犬にとって、ただの体力作りではなく、心身の健康を維持するために欠かせない要素です。
散歩は犬にとって最も効果的な運動の1つであり、歩くと消費するカロリーが増え、筋肉が鍛えられ、骨や関節の健康も保たれます。
しかし、散歩が不足するとエネルギーの消費が少なくなり、脂肪が蓄積されて肥満につながるのです。
肥満は単に見た目の問題だけでなく、犬の健康に重大な影響を与える可能性があります。
例えば、肥満は関節への負担を増し、関節炎や股関節形成不全などの症状を悪化させる場合が多いです。
また、心臓や呼吸器系にも負担がかかり、糖尿病や高血圧などの疾患を引き起こすリスクが高まります。
社会性が身につかない
次に、散歩に行かないことが続くと、犬は社会性を育む機会を失うことになります。
社会化とは他の犬や人々、さまざまな環境に適応できるようになる過程を指し、特に子犬の頃に適切な社会化を行うことが重要です。
散歩は犬が外の世界に触れ、他の犬と挨拶したり人と関わったりする貴重な機会であり、不足すると新しい環境や状況に対する恐れや不安を抱きやすくなります。
例えば、散歩を通じて他の犬と接すると、犬はコミュニケーションの取り方やマナーを学ぶことが可能です。
対面時に友好的に接する方法を覚えることができ、必要以上に攻撃的な行動を取らなくなります。
ストレスがたまる
犬は体を動かすとストレスを解消してリラックスできます。散歩に行かないと、犬は溜まったエネルギーを発散できず、ストレスが溜まりやすいです。
犬は本来狩猟本能を持っており、散歩を通じて体を動かし、周囲の環境を探索すると精神的にも満たされます。
散歩に行かないと犬は興奮や不安を感じやすく、行動面で問題が出る場合があるのです。
例えば、家の中で物を噛む、吠え続ける、飼い主に過剰に甘えてくるなどの行動が見られる場合があります。
また、散歩は犬にとっての発散の時間です。犬が十分に運動できていないと、体内でストレスホルモンが蓄積され、精神的なバランスを崩す原因になります。
犬が散歩で歩かないときの対処法は?
最後に、犬が散歩で歩かないときの対処法を紹介します。
- 散歩コースを見直す
- 散歩に慣れていない場合は家で練習する
- 気温やお天気を考慮する
- 老犬の場合は休憩を挟みながら散歩する
原因が複数あるケースもあるので、1つだけでなく複数行いましょう。
散歩コースを見直す
まず、犬が散歩中に歩かない場合、散歩コースを見直しましょう。
犬は新しい場所や環境に敏感な生き物であり、コースに変化をつけると興味を引き、歩く意欲が湧く場合があります。
もし普段の散歩コースが犬にとって退屈だったり刺激が少なかったりすると、犬は歩く気力を失いやすいです。
その場合、道を変えたり公園や緑地、自然豊かな場所を選んだりすると、犬の気分をリフレッシュさせ、積極的に歩こうとするかもしれません。
また、他の犬や人々と接する機会があるコースは、犬の社会性を育むのにも役立ちます。
散歩に慣れていない場合は家で練習する
次に、散歩を嫌がる犬には、外に出る前に家の中で散歩の準備をして慣れさせましょう。
特に子犬や新しい環境に不安を感じやすい犬は、散歩を経験する前に家の中でリードやハーネスをつける練習をすることが役立ちます。
最初はリードをつけるだけで慣れさせ、その後短時間で家の中を歩かせると、外の世界への不安を少しずつ減らしていくことが可能です。
また、リードをつけたまま、家の中で歩くのに慣れてくると、外に出る際にも安心感を持つことができます。
家の中で少しずつ練習を重ねると、犬は散歩を楽しい時間として認識するようになるのです。
家で練習すると、散歩自体への恐怖心を取り除き、外出時にリラックスして歩くことができるようになります。
気温やお天気を考慮する
3つ目に、犬の散歩時には気温やお天気を考慮しましょう。
特に暑い夏や寒い冬、雨の日には犬が散歩を嫌がる場合が多く、無理に散歩を続けることは犬にとってストレスになりかねません。
気温や天候が極端な場合、犬は体調を崩しやすいため、まずは天候を考慮して散歩をするかどうかを決めることが大切です。
夏の暑い日はアスファルトや地面の温度が高くなり、犬の肉球に負担がかかります。また、暑さによって熱中症を引き起こす可能性が高いです。
このような時は、早朝や夕方など、気温が比較的低い時間帯に散歩をするのが良いでしょう。
一方、冬の寒さや雨の日にも犬は散歩を嫌がる場合があります。その場合は、室内で遊ぶなど別の方法で犬のエネルギーを発散させることも検討しましょう。
老犬の場合は休憩を挟みながら散歩する
最後に、老犬の場合は休憩を挟みながら散歩しましょう。
関節の痛みや筋力の衰え、視力や聴力の低下など、老犬は年齢と共にさまざまな身体的な変化が現れるため、老犬の散歩は無理なく行うことが重要です。
例えば、途中で短い休憩を取ったり、犬が疲れている様子を見せたときには少し休ませてあげたりしましょう。
老犬は若い犬と違ってエネルギーを効率よく使うのが難しいため、休憩を挟みながら散歩を続けると無理なく運動ができます。
また、老犬にとって散歩は体力の向上だけでなく、精神的な刺激や楽しみでもあるので、過度な負担をかけないようにしながら、適度な運動をさせてあげましょう。
まとめ
今回は、犬が散歩で歩かない理由を紹介しました。犬は年齢や過去のトラウマ、散歩コース、天気、もともとの性格などさまざまな理由で歩かない場合があります。
犬が散歩に行かないと運動不足による肥満や社会性の欠如、ストレスの蓄積が起きやすいので原因を見極めて対処することが重要です。
犬が散歩で歩かない時は、散歩コースを見直したり家で練習したりして犬が散歩しやすいようにサポートしましょう。
また、お天気や気温への配慮、適度な休憩など犬の体を気にかけてあげることが大切です。