【獣医師監修】猫が舐めても大丈夫なハンドクリーム10選!人間用ハンドクリームが危険な理由と選び方

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はじめに

乾燥予防にハンドクリームを使用している方は多いですが、実は猫を飼っている場合、注意しなければならないことが多いのをご存じでしょうか。

人間にとって何の影響もないものでも、猫にとっては有害な成分なども多く、大切な愛猫の体に影響を及ぼしている可能性があります。

特に日頃から、飼い主さんを舐める習慣のある猫ならば、知らず知らずのうちにハンドクリームの成分が体内に入ってしまっていることもあり、ひどくなると中毒症状を起こすことも考えられます。

とはいえ、すべてのハンドクリームが猫にとって有害なわけではありません。

今回は、猫がハンドクリームを舐めてはいけない理由や、正しいハンドクリームの選び方を解説し、安心しておすすめできるハンドクリームもあわせてご紹介していきます。

猫が人間用のハンドクリームを舐めてはいけないのはなぜ?

人間が何気なく使用しているハンドクリームをなぜ猫が舐めてはいけないのか、その理由について解説していきます。

猫が舐めることは想定されていない

猫がハンドクリームを舐めてはいけないのは、猫にとって有害な成分が含まれているからです。

ハンドクリームは、人間が問題なく使用できるよう作られているため、人の体に影響を及ぼさないことに特化して作られています。

人にとっては安全性が確認されており、問題なく使用できるハンドクリームでも、あくまで人が使用する場合に限定されており、猫が舐めても安全なわけではありません。

猫が舐めることを想定していないため、ハンドクリームは猫に舐めさせてはいけません。

添加物が使われている

添加物の使用も、猫が舐めてはいけない理由の1つです。

人間が使用するハンドクリームには、品質保持のために防腐剤や保存料をはじめとする添加物が使用されています。

添加物は人間が使用しても問題はありませんが、猫が舐めた際の安全性までは保障されていません。

猫が直接ハンドクリームの容器に口をつけて舐めることはあまり考えにくいですが、手に塗ったハンドクリームを舐めることはあり得ます。

舐めた量がたとえ少量でも、毎日舐め続ければ体に蓄積してしまうおそれもありますし、なにより、猫への安全性が保障されていないものは有害な可能性も考えられるので、避けるべきでしょう。

天然由来の成分でも安全ではない

天然由来の成分と聞くと、健康的なイメージで安心安全と思いがちですが、猫にとっては有害なものが多くあることを知っておきましょう。

人間のハンドクリームには、香りの原料として、アロマオイルやエッセンシャルオイル(精油)が使用されているものがあります。

アロマオイルやエッセンシャルオイルはほとんどが植物由来です。

植物由来は体にとって安全な成分として知られており、実際に人間にとっては健康的な原料として使用されています。

ところが猫にとってこの植物由来ということがネックになっています。

実は猫の肝臓は、植物性の有害物質を解毒できない特性があります。

ヒトやイヌ、草食動物などは、植物性の毒素を肝臓で解毒することができます。

しかし、猫は肉食であり、体内に植物を入れる必要がなかったため、ヒトやイヌ、草食動物が持っている有害物質を体外へ排出するための「グルクロン抱合能」を肝臓に持たないため、代謝が困難となり解毒ができません。

したがって、植物由来成分といえども、猫にとっては安全な原料とはいえないのです。

解毒できない成分が体内に吸収されると、ひどい場合には、嘔吐や震え、血圧や体温の低下、呼吸困難などの中毒症状を引き起こすこともあるので注意しなければなりません。

強い香りにも注意が必要

ハンドクリームを直接舐めるだけでなく、強い香りにも気をつけなければなりません。

その理由を解説いたします。

猫は香りの解毒が苦手

われわれ人間は、リラックスや消臭のためにラベンダーの芳香剤や消臭剤を用いることがありますが、このラベンダーの香りも猫にとっては肝臓や腎臓に悪影響があるといわれています。

ほかにも柑橘系の成分に含まれている物質も、猫が分解できずに中毒症状を引き起こす可能性があります。

ひどくなると、皮膚炎や下痢、嘔吐などの症状があらわれることがあるため、使用を控えてください。

ラベンダーや、柑橘系などは部屋のあらゆる場所で、何気なく使われていることが多いですが、実は猫にとって望ましくない香りだということを知っておきましょう。

アロマにも危険な香りがある

アロマの香りも猫にとって危険といわざるをえません。

肉食である猫は、アロマオイルやエッセンシャルオイルを分解する酵素を持っていないため、体内に入ってきたアロマオイルなどの成分を水溶性に変換して排泄することができません。

その結果、体内に蓄積し、解毒することができずに中毒症状を引き起こすことがあります。

直接舐めていなくても、香りだけで体に影響を及ぼすことがあるので、取扱いに注意してください。

ハンドクリームの選び方

猫が舐めてしまうと危険だとはいえ、乾燥から手を守る際にどうしてもハンドクリームが必要になることもあります。

ではその際にはどのような物を選ぶとよいのでしょうか。

猫に安全な成分のものを選ぶ

ハンドクリームを使用して、猫に触れる際に、まったく舐めさせないことは簡単ではありません。

そこで、猫の口に入ってしまっても安全な成分のハンドクリームを選ぶようにしましょう。

ポイントとして、天然由来成分が極めて100%に近いもので無添加処方のものを選びましょう。

天然由来成分とは、天然の成分で作られており、合成成分を使用していないため、お肌に優しく、赤ちゃんなどにも使われることもあり、猫の体にも負担が少ないといわれています。

また、猫にとって有害である保存料などを大量に使用していないものがおすすめです。

なるべく香りの少ないものを選ぶ

香りもできるだけ少ないものを選んでください。

ハンドクリームを選ぶ際に、つい香りの良いものを選んでしまいがちですが、人間にとっての良い香りが、猫にとって好ましいとは限りません。

苦手な香りをずっと嗅いでいることによって、体調不良になることも考えられるので、できるだけ無香料に近いものを選ぶようにしましょう。

猫がハンドクリームを舐めてしまった時の対処法

もし、猫がハンドクリームを舐めてしまった時の対処法について解説します。

すぐに症状が出るとは限らない

もし、クリームを塗った手を愛猫が少し舐めてしまっても、いきなり症状が出るとは限りません。

元々、ハンドクリームは手の保湿が目的なため、添加されているアロマオイルなどもそれほど量は多くありません。

少量ならば何も起きないことが多いので、少し様子を見てもよいでしょう。

ただし、あきらかにクリームが手にたっぷりついている状態では、猫に触れるのは避けてください。

ハンドクリームの付いた手で猫の体に触れて、猫が毛づくろいをすると、クリームを舐めとってしまうことがあります。

それが体内に蓄積されると、有毒な場合もあるので、ハンドクリームを塗ってすぐには、なるべく猫に触れないほうがよいでしょう。

そのためにも、日頃から、ハンドクリームをつけてすぐには猫に触れないよう予防に努める必要があります。

何らかの症状が出たら早めに動物病院へ

少量をごくたまに舐めてしまっているくらいでしたら、それほど問題はありませんが、日常的にハンドクリームを舐め続けていたら、少し時間をおいて下痢や嘔吐などの症状が出る可能性もあります。

もし、愛猫が体調不良になって、ほかに心当たりとなる原因が思いつかないときには、ハンドクリームによる症状も疑いましょう。

その際には、経過観察をせずにすみやかに動物病院へ連れて行ってください。

また、ハンドクリームが原因と思われるときには、使用しているハンドクリームの種類や使用量などをすぐに説明できるようにしておくと診察がスムーズに進みます。

猫が舐めても大丈夫なハンドクリームのおすすめ10選

ここからは、猫を飼っている方でも安心して使用できるハンドクリームを、ご紹介していきます。

1位ねこすきん

「ねこすきんハンドクリーム」は猫の飼い主から寄せられた「ハンドクリームを舐めたり、触れた場所をグルーミングしたりすることが、猫の健康に有害ではないのか」という声をもとに作られたハンドクリームです。

このハンドクリームは、ペット用ではなく「猫用」と謳っており、猫にとって有害な成分を排除した製品となっています。

成分も、猫の飼い主さん向けに、香料・着色料・アルコール・シリコーン・鉱物油・パラベン・紫外線吸収剤の7つを無添加にしているため、安心して使用できるハンドクリームとなっています。

配合成分

水、メドウフォーム油、グリセリン、ベヘニルアルコール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、シア脂、(ヒマワリ種子油/水添ヒマワリ種子油)エステルズ、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ミツロウ、セタノール、ステアリルアルコール、ステアロイルアクチレートNa、ステアリン酸グリセリル(SE)、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、キサンタンガム、サクサントコフェロール、水酸化K、フェノキシエタノール

口コミ・評判

冬になると手の乾燥やあかぎれで市販のハンドクリームを塗るとわが家のニャンズは匂いで寄ってくれなくなっていました😥

が、ねこすきんは匂いも嫌がらずなでなでもさせてくれます❤️手にもしっかり保湿効果があり、でもサラサラしているので作業もしやすいです😊

毎日家にいる時はポケットにしのばせています

2位犬猫と一緒に暮らす人のためのハンドクリーム

「愛する猫と安全な触れ合いをしたい」をコンセプトに、猫と長年暮らしてきた、美容家の寺長根 愛さんが獣医師と一緒に開発した、その名のとおり犬猫と一緒に暮らす人のため作られた天然由来成分100%のハンドクリームです。

こちらの商品は、塗ってすぐに猫と触れ合うことを前提としているため、しっかりと潤うのにも関わらず、ベタつかない特徴があります。

また、パラベン・アルコール・香料・合成色素・石油系界面活性剤が無添加となっています。

配合成分

アロエベラ液汁、シア脂、グリセリン、オリーブ油、ペンチレングリコール、ベヘニルアルコール、ミツロウ、水、ステアリン酸グリセリル、(カプリロイルグリセリン/セバシン酸)コポリマー、コハク酸ジヘプチル、トコフェロール、クエン酸、クエン酸Na、マカデミアナッツ油ポリセリル-6エステルズペヘネート、ミスチリン酸ポリグリセリル-10、ステアロイルグルタミン酸Na、キサンタンガム、レプリン酸Na、アニス酸Na

口コミ・評判

リピート購入です。

お安くなってたのでまとめ買いしました。

猫を二匹飼ってるのですが塗って直ぐ、猫が寄って来ます。

他社のハンドクリームでは離れて行くので安心な物だと確信しています。

2023/01/09 化猫さん

3位ロニーボディクリーム

ロニーボディクリームはペットフードを開発しているメーカーが、ペットの飼い主はもちろん、トリマーなどの専門家に向けて作った愛玩動物飼養管理士監修の「全身どこにでも使えるボディクリーム」です。

もちろんハンドクリームとしても使用可能で、天然由来成分がたっぷりでありながらベタつきも抑えられており、使用後に猫にどこに触れられても安心です。

無添加処方もかなり考えられており、石油系界面活性剤や、防腐剤、エタノール、シリコーンなど13の成分がフリーとなっています。

配合成分

水、グリセリン、スクワラン、オリーブ果実油、ペンチレングリコール、ワサビノキ種子油、シア脂、ユビキノン、ミリスチルアルコール、ステアリン酸ソルビタン、カプリル酸グリセリル、ミリスチン酸ポリグリセル-10、サフラワー油、水酸化K、カルボマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))、クロスポリマー、キサントフィル

口コミ・評判

5つ星のうち5.0 さらっとして使いやすい

2023年12月30日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

今まで犬猫を触る前にハンドクリームを落とすために手洗い、もしくは家ではつけていなかったのですが冬は静電気も酷くこちらを購入しました。

クリームは無臭です。匂いがあるってレビューもあったので少し覚悟していましたが、THE無臭!!!!

さらっと肌に馴染んでとても使いやすいです。

ベタベタしないのが最高ですね。

猫に触ってバチッとなることもなくなったし、リピしていきたいです。

内容量もたっぷりだしおすすめ!割高でもいいからポンプ式やチューブ型もでたら嬉しいなって思います。おすすめ!

4位Supmile (サプミーレ) ハンドクリーム

完全無添加スキンケアブランドの「サプミーレ」が開発した、ペットを飼っている方でも安心して使用できるハンドクリームです。

ホームページには「ペットを飼っている方たちに選ばれている理由」などがくわしく書かれており、ペットを飼っている飼い主さんが安心して使用できるよう配慮されています。

石油系界面活性剤や防腐剤をはじめとする12の成分を配合していない、無添加処方も特徴的です。

配合成分

水、プロパンジオール、ラウリン酸メチルヘプチル、オリーブ果実油、スクワラン、水添ナタネ油アルコール、ステアリン酸、ヒマワリ種子油、ベヘニルアルコール、パルチミン酸セチル、ミツロウ、グリセリン、ベタインヒマワリ種子油不けん化物、アンズ核油、トマト果実/葉/茎エキス、ツボクサ葉エキス、ザクロ果実エキス、ローズマリー葉エキス、グリチルリチン酸2K、トコフェロール、カプロイルプロリンNa、キサンタンガム、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸スクロース、ジステアリン酸スクロース、ラベンダー油、ノバラ油

口コミ・評判

ハンドクリーム無香料

2022/07/04

犬や猫を飼っています。オーガニック系の商品には精油が使われていることが多く、特に猫には毒成分なので使っていないものを探していました。こちらは精油を使っていないので、万が一手を舐めても毒にならないので、安心して使えます。しっとりサッパリちょうど良い使い心地です。手荒れしやすい敏感肌ですが、痒みもトラブルもなく使えています。

5位KindBodyCream

現役トリマーによる監修のもと開発されたため、ペットに優しいハンドクリームです。

手が荒れやすいトリマーさんが作ったからこそ、高い保湿力を持ちながら、塗ったあとすぐにペットに触れられるようテクスチャーはサラサラなのが特徴的です。

無添加処方にこだわり、12種類の成分がフリーとなっており、歯磨き粉にも使われているナチュラルな素材で製造されています。

ただし、防腐剤としてフェノキシエタノールが使用されています。

配合成分

水、グリセリン、BG、オリーブ果実油、ペンチレングリコール、マルチトール、カプリル酸グリセリル、α-グルカン、PCA-Na、グルコシルセラミド、サガラメエキス、サッカロミセス/コメヌカ発酵液エキス、ビワ葉エキス、水溶性コラーゲン、ミツロウ、カルボマー、キサンタンガム、ステアリン酸ソルビタン、ミスチリン酸ポリグリセリル-10、水添レシチン、水酸化K、エチドロン酸、フェノキシエタノール

口コミ・評判

猫と触れ合っても安全なハンドクリームを探していました。

今までは猫のためにハンドクリームを使わずに我慢していましたが手荒れが限界でこちらを購入。

テクスチャは乳液っぽい感じです。

超しっとり系のハンドクリームに比べると浸透力や保湿力はないですが猫の安全第一なので満足です!

付け始めてからボディソープがしみなくなりました。

無香料なのも嬉しいです。

6位punite(プニテ)

「みんなのハンドクリーム」を謳い文句にしている通り、プニテは、人間だけでなく、猫や犬の肉球に塗ることもできる商品です。

そのため舐めてしまっても問題ないよう植物由来の材料のみでできており、軽いつけ心地で素早く乾くので、ペットに塗ったあともフローリングがベタつく心配もありません。

香料・着色料・パラベンがフリーとなっています。

配合成分

水、グリセリン、BG、ステアリルアルコール、ホホバ種子油、ヒマワリ種子ロウ、ステアリン酸グリセリル、オレイン酸ポリグリセリル-10、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-2、ラウリン酸ポリグリセリル-10、トコフェロール

口コミ・評判

肉球が乾燥してたのですが、つけてマッサージすると嫌がりもせずウトウトしてます。

しかもプニプニの肉球にもなったので良かったです。

ケースも可愛いからコスパ最強です。

7位yuzuco ハンドクリーム

ペットを飼う方にむけて開発されたハンドクリームで、ペットが匂いなどを気にして舐めやすくならないよう微量の匂いやとろみの少なさにもこだわって作られています。

ペットを飼っている方が安心して使用できるよう、必要のない成分は一切使用せず、10種の成分をフリーとする無添加処方で作られていますが、フェノキシエタノールと旧指定成分のセテアリルアルコールが使用されています。

配合成分

水、グリセリン、BG、セテアリルアルコール、ステアリン酸、ペンチレングリコール、シア脂、セラミドNG、セラミドAP、セラミドAG、セラミドNP、セラミドEOP、ヒアルロン酸Na、カンゾウ根エキス、ステアロイルメチルタウリンNa、加水分解シルク、加水分解酵母エキス、1,2-ヘキサンジオール、水添レシチン、水酸化K、フィトステロールズ、フェノキシエタノール、ハトムギ種子エキス、クエン酸

口コミ・評判

犬も猫も飼っているので、これまでクリームは諦めていました。

が、たまたま検索してみたところ、ペットを飼っている人用のクリームがあることを知り、注文してみました。

結果、とても良かったです。たちまち手荒れが解消しました!もう手放せません!

ペットとも安心して触れ合えるし、とても幸せになりました。

8位トリマーズハンドクリーム

トリマーズハンドクリームは、爬虫類や観賞魚の飼料を扱う日本動物薬品株式会社が取り扱っており、その名のとおりトリマーのために開発されたハンドクリームです。

猫や犬を扱う専門家が安心して使用できる製品のため、安全にも配慮された作りにはなっていますが、手荒れ予防などがメインとなっているため、防腐剤のパラベンや精油が一部使用されています。

配合成分

水、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、トリオクタノイン、グリセリン、ステアリン酸、ジメチコン、ポリパーフルオロメチルイソプロピルエーテル、ポリグルタミン酸、セージ葉エキス、グリチルリチン酸2K、ティーツリー葉油、BG、水添レシチン、TEA、トコフェロール、カルボマー(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマー、フェノキシエタノール、ブチルパラベン、メチルパラベン

口コミ・評判

愛猫が舐めても安心なハンドクリーム

猫がいるのでハンドクリームが使えず手荒れがひどいし痛くて困っていた時にこちらの商品を発見しました。お値段は張りますが大切な愛猫のために安心して使える商品に出会えてよかったです。

ありがとうございました。

9位トリマヴェール ハンドプロテクションクリーム

トリマー用に販売されている商品で、皮膚に薄いバリアを形成することで、単なる保湿だけでなく、水や洗剤で受けるダメージから皮膚を守る特徴があります。

また、内容量も100gと大容量で、たっぷりと使いたい方におすすめです。

香料も使用されていないため、匂いの心配はありませんが、主原料に防腐剤であるパラベンが使用されています。

配合成分

水、カオリン、ワセリン、ミネラルオイル、BG、パラフィン、セタノール、ステアリルアルコール、ステアリル酸グリセリル(SE)、ポリソルベート60、ラウリル硫酸Na、酸化チタン、酸化亜鉛、尿素、キサンタンガム、ハイドロゲンジメチコン、メチルパラベン、プロピルパラベン、シア脂、セラミドNP、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン

口コミ・評判

口コミなし

10位マミー ハンドクリームS

食品成分100%で作られている無添加のハンドクリームです。

猫が舐めても、人間の口に入っても大丈夫なように、食品成分・無添加・低刺激にこだわっているのが特徴です。

低刺激なため敏感肌の方でも安心して使用でき、うるおい成分も豊富に配合されているため、大人の乾燥だけでなく、子供のささくれにも使用できるようになっています。

配合成分

水、グリセリン、PG、マカデミア種子油、ジカプリン酸PG、セタノール、アーモンド油、アボカド油、アルガニアスピノサ核油、シア脂、ヒアルロン酸Na、ホホバ種子油、アロエベラ葉汁、シメチコン、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸ポリグリセリル-10、ポリソルベート80、キサンタンガム、ステアリン酸ソルビタン、オレイン酸ポリグリセリル-10

、トコフェロール、セルロースガム、デキストリン

口コミ・評判

しっとりしてるのにべたべたせず、サラサラな感じです。

無添加だし、赤ちゃんの世話するのも安心です。

上の子の時は哺乳瓶洗ったり消毒したりで手がガサガサで湿疹ができて大変だったけど、今回はこれのおかげか、大丈夫でした。

まとめ

猫が舐めても大丈夫なハンドクリームをご紹介いたしました。

化学由来の成分に関しては、なんとなく使用してはいけないイメージをお持ちになっていたかもしれませんが、匂いにも注意が必要なことがおわかりいただけたかと思います。

毎日の生活のなかで、水仕事などによりハンドクリームは欠かせないけれど、愛猫に害のあるものは使いたくないと飼い主さんなら当然考えるでしょう。

今回ご紹介したハンドクリームは、天然由来成分のものばかりなので、愛猫に影響を与えずに使用することができます。当記事を参考にお気に入りのハンドクリームを見つけていただけたら幸いです。

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